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ウォークマンとipod、買うならどっち?

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皆様はスマホで音楽を聴いている方は多いとおもいます。

 

近年のスマホはDAC搭載の物も多くなってきており、音質の再現性に関しては気にはならないと思います。

 

ですが、スマホを利用するとどうしても電池を浪費してしまい、電池の減りが早くなってしまいます。

 

そんな電池が早くなりがちな方へ、よく比較されやすいこのipodウォークマンとでは何がどう違うか、ご紹介したいと思います。

 

 

価格

 

ウォークマンはシリーズや選んだ容量によって値段が異なります。

 

一番やすいSシリーズで1万円台Aシリーズで21180円、その上のランクのZXシリーズが64480円、最高ランクのWMシリーズで11万台、22万台となっています。

 

ipodは現在はipod touchのみ生産しており、価格は2万円となります。

 

音質

 

ウォークマンはSシリーズ以外すべてハイレゾ音源に対応しています。

 

ハイレゾとはCD以上に細かく元の音源をデジタル化したもので、情報量はCDの約6.5倍

 

レコーディングやスタジオで録音されたクオリティーにかなり近い音質が再現されます。

 

これらはハイレゾ音源に対応している音源が対象となりますが、ハイレゾ音源に対応しなくても音源の再現性をあげる機能もありますので、必ずしもハイレゾ音源にしなくては音質が上がらない訳ではありません。

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引用:https://www.sony.jp/high-resolution/about/

一方のipodはハイレゾ対応しておらず、また低音の再生が弱いのか若干の音の厚みが弱い印象があります。

 

これはある程度イヤホンを選べば解消されますが、機器本体の再現性の低さに起因するところが多いため、音質に関してはウォークマンの方が良いといわざるおえません。

 

連続再生時間と大きさ

 

 

ウォークマンは再生に関する機能が豊富になっており、これらの機能を使う、使わないで再生時間が大きく変動してきます。

 

一番安価なSシリーズデジタルノイズキャンセリング機能をOFFにすれば52時間使用できますが、使用しますと40時間に減ります。

 

特にどの機種にもいえることなのですが、bluetooth機能を使えば20時間前後にまで使用できる時間は下がってしまいます。

 

一方のipodは40時間となります。

 

ただし、これは再生に限った場合の比較になりますので、他のアプリを起動させていたり別の事をしながらの再生となると再生時間は確実に減ります

 

他の便利機能

 

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ウォークマンにはシリーズによって機能が異なりますが、外音取り込み機能(Aシリーズのみ)、デジタルノイズキャンセリング機能(A・Sシリーズ)、Bluetoothレシーバー(Sシリーズ以外)、語学学習機能(Aシリーズ)、FMラジオチューナー(A・Sシリーズ)など再生に関係した機能が充実しております。

 

特に、語学学習機能は英語等の外国語のCDを取り込む楽曲とは別の枠で管理され、専用のフォルダに移動することで利用出来ます。

 

語学勉強に必要な機能は充実しており、再生時間帯のリピート再生や再生速度の変更、3秒まえや5秒前などに戻るクイックリプレイ機能などがあります。

 

ipodwifi環境下でapp storeからアプリのダウンロードができますので、アプリでできる事の大半はできます。

 

再生に関しても、音質の向上は難しいものの、インターネットでできる再生プレーヤーがアプリとしても配信されていることが多いため、あらゆる拡張子の音源ファイルが再生出来ます

 

ゲームもできるため、再生以外の多機能に関してipodの方に軍配が上がります。

 

まとめ

 

音楽の再生に関してはハイレゾ対応しているウォークマンに軍配が上がります。

 

さすがにipodにはハイレゾに対応する能力はありませんが、それを補う形でアプリが利用できますので、スマホでできる事の大半は出来ます。

 

再生のウォークマン、再生以外のipodと認識してもらえると便利かもしれませんね。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

次回もよろしくお願いいたします。