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映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネ氏死去

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映画や音楽が好きな私にとっては、映画のBGMでも十二分に楽しめます。

 

いつも聞くたびに、この曲はこうやってこの音を重ねれば作れるな、と考えてしまいます。

 

そんな私にとっては訃報なニュースが流れてきました。

 

紹介したいと思います。

 

 

エンニオ・モリコーネ氏死去

 

以下引用です。

 

映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の音楽などで知られるエンニオ・モリコーネ氏が亡くなりました。

 

モリコーネ氏は1928年にローマで生まれ、500本以上の映画音楽に関わってきました。1987年に映画「アンタッチャブル」でグラミー賞を受賞した後、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の世界的大ヒットでその地位を確立しました。モリコーネ氏は転倒して足を骨折した後、治療を受けていたローマの病院で6日に亡くなったということです。去年には日本とイタリアの映画音楽による交流に寄与したとして旭日小綬章を受章しています。91歳でした。

 

引用:https://www.youtube.com/watch?v=umQUb__J8lE

 

 

 

エンリコ氏の代表曲

 

ここからは、本人の代表的な映画の主題歌を紹介していきたいと思います。

 

87年公開のアンタッチャブルの主題歌

 

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主演俳優がケビンコスナーにショーンコネリー、ロバートデニーロと豪華な面々です。

 

エンリコ氏はこの主題歌でアカデミー作曲賞を受賞しています。

 

弦楽器の切るかのようなメロディラインに、一定のリズムからほとんど崩さないドラムから、こう、ゾクゾクするような迫りくるものを感じますね。

 

たまに聞こえてくるハーモニカがまた不安を掻き立ててきます。

 

好きですね、やはりこの曲は

 

ニュー・シネマ・パラダイス

 

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1989年公開のイタリア映画「ニューシネマパラダイス」の主題歌です。

 

最初舞踏会を思わせる曲が流れてきたら少しずつ落ち着きのある曲に変化、哀愁を感じさせるきれいなメロディラインが実に美しい。

 

そして感情をゆさぶるような弦楽器のメロディラインが熱くなってきてり、しぼんでいく。

 

人の感情をゆさぶる音楽というのは、まさしくこれなのではないでしょうか?

 

武蔵 MUSASHI

 

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これは私が当時、実際に私が見ていたので紹介します。

 

この曲はNHKにエンリコ氏が提供した曲で、日本に曲を提供したのはこれが最初で最後になってしまいました。

 

武蔵だから力強い楽曲かと思いきや、終始清流が流れるような展開の曲となっています。

 

力強さだけなら、翌年の新選組の方がよっぽど力強いでしょう。

 

ですが、私は好きですよ。

 

曲はオケをふんだんにバックコーラスのクワイヤをふんだんに使っており、力強さというより、むしろ女性的。

 

展開がサントラを使いまわししているようですが、それを気づかせないあたりはさすがの一言です。

 

私個人のつぶやき

 

エンニオ・モリコーネ様。R.I.P

 

偉大な人を失った。

 

私もこんな曲作りたいです。

 

久しぶりに、今、音楽で涙が出ています。

 

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