今年の2019年に日本に初上陸したダウンロードフェスジャパンが、来年の2020年に再び開催されることが決定しました。
私は2019年の開催に参加、slayerのラストライブに思わず号泣してしまいました。
「slayer!今までありがとう!」と、ボロ泣きでした。
そんな思い出があるダウンロードフェスジャパンの第一陣の出演アーティストが発表されましたので、紹介していきたいと思います。
出演アーティスト
今回のダウンロードフェスジャパンで現在出演が決定しているバンドは6バンドとなります。
My chemical Romance
2001年より活動していたバンドですが、2013年3月に解散しておりました、
ところが2019年の10月31日に突如「Return」と名付けた公演をロサンゼルスで行うと再結成を発表しました。
今回のダウンロードフェスジャパンでは再結成以来の来日となり、その話題性もあり、今回のフェスのトリとなる可能性が高いです。
パンクロックやハードコアの非常に荒々しい演奏にメロディアスなメロディを乗せる特徴があります。
私はこのバンドしりませんでしたが、この曲はボーカルのメロディラインが非常にきれいで、一発で気に入りました。
The Offspring
サマソニにも参加しているので知っている人も多くいるのではないでしょうか?
1984年の結成から今まで全世界で4000万枚もの売り上げを誇るポップロックバンドです。
ネット上では「ALL I WANT」が「ど~らえも~ん」と空耳で聞こえる事で有名なバンドです。
もしかしたら本家の「ALL I WANT」が聞けるかもしれませんので、これを目当てに行ってみるのも良いかもしれませんね。
Evanescence
1998年より活動しているアメリカのロックバンドです。
女性ボーカルのエイミー・リーの伸びのある声を全面にだしつつ、シンセサイザーをふんだんに使うことがあるため、シンフォニックメタルの要素もあるバンドです。
グラミー賞を二度も受賞し、全世界1500万枚もの売り上げを上げるなど、実績もすごいバンドです。
音の重みがある程度ありますが、激しすぎず聞きやすい曲が多いので是非とも聞いてほしいバンドです。
Jimmy Eat World
1993年より活動しているエモバンドで、最も商業的に成功したバンドの1つといわれています。
聞きやすい曲も多く、ロック調の曲であるため、あまり知らない人でも乗りやすいのではないかと思います。
私はこのバンドあまり知らなかったので、深くは語れませんが、曲を聴く限りでは単純な展開が多いため、気楽に聞けそうです。
In Flames
実は1990年から活動しているスウェーデン出身のバンドです。
曲調は最初期はメロディカルデスメタルと呼ばれるデスメタルの一種なのですが、活動を重ねるにつれて、だんだんデスメタルの特徴がなくなってきています。
特徴はあまり派手なソロがなく、かなり堅実でがっちりした演奏とシャウトとクリーントーンを歌い分ける曲が多くなっています。
とはいえ、先に紹介したバンドと比べるとかなり激しい曲が多くなりますので、苦手な人は避難したほうがよいと思います。
At the Gates
In Flameと同じ時期に活動を開始したバンドで2000年代には解散、それ以降は散漫的に活動していましたが、2010年から活動を本格的に再開したメロデスバンドです。
こちらは先に紹介したIn Flamesと比べてもどこを切ってもメロデス、間違いなく現在確定しているバンドの中では一番激しいバンドとなります。
代表曲である「Blinded By Fear」はメロデスの特徴をすべて抑えた「メロデスの教科書」といっても過言ではない名曲です。
苦手でもせめてこの曲は是非とも聞いてほしいと私は思います。(おそらく最後にやる可能性が高いと思われます)
まとめ
現在確定しているバンドは6つ、ですが昨年の開催時には10バンドが出演したことを考えると最低でもあと4つは追加の発表が来ると思われます。
また、日本のバンドがまだ一つも発表されていない(去年はMan With The Missionでした)ため、確実に日本のバンドが1~2つは発表されます。
また続報がありましたらこちらのブログで紹介させていただきます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。