趣味バンドマンの何でもブログ

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楽器初心者でもOK!今から始めるならどの楽器?

 

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一度でいいから、バンドを組んでライブを堪能したい!そんな思いを抱いている人はどれだけいますか?

 

学生の頃、楽器なんて買えなかったけど、今なら楽器を買えるし、始められる。

 

仕事も退職して時間ができたから、すきな曲でもやりたいなと思っている方向けに、まずはバンドを組むのに必要な楽器と向いている人を紹介していきたいと思います。

 

 

バンドをやるのに必要な構成は?

 

基本的に、バンドはギター、ベース、ドラム、ボーカルの4つのパートがいれば成立します。

 

後は、キーボードもいればできますね。

 

たまにギターとボーカルを兼任したり、ベースとドラムを兼任したりするバンドがありますが、大体4人集まれば結成できます。

 

パートが集まらなくても実は結成する方法はあるのですが、流石に裏技なので、紹介はまた今度にします。

 

では、まず各パートを紹介していきます。

 

ギター


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画像は私の愛機になります。

 

ギターは音楽のコードやソロパートを担当することが多い楽器となります。

 

 演奏スタイルもジャンル毎に多々存在しており、まず楽器を始めてみようと考えている人は大体このギターを考え付く人が多いでしょう。

 

演奏自体は非常に簡単で、フレットと呼ばれるところを抑えるだけで音がなります。

 

色んなアーティストがジャカジャカ弾いている所を見たことが多いと思いますが、実際に演奏する際は、決まった所を押さえ、すべての弦をじゃら~んと弾くことが多いです。

 

ギターはそれこそ、使用している木材や搭載しているピックアップ、はては形で音色がガラリと変わるため、一概にオススメのギターを紹介するには、別途専用の記事で紹介する必要があります。

 

ちなみに、ギタリストにあこがれる人が本当に多いせいか、楽器でやっている人は非常に多く、バンドを組む難易度が何気に一番高いです。

 

何故かって?人口が多いからです(-_-;)

 

ベース

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 ベースは曲の土台を担当します。

 

演奏スタイルもジャンル毎に多々存在しており、ギターに次いで人気のある楽器です。

 

ギターと同じように、演奏自体は非常に簡単で、フレットと呼ばれるところを抑えるだけで音がなります。

 

ベースは指で弾くことも可能で、実際に演奏する際は、一弦だけを演奏することが多いため、ギターよりも壁は低い楽器です。

 

ですが、土台を担うポジションであるため、このパートが変なところを引くと曲が崩壊してしまうため、実は責任重大なポジションとなっています。

 

ギターよりは人口が少ないのですが、バンドではベースは二人もいらないため、やはりバンドを組む難易度があがります。

 

ちなみに私の経験の話になりますが、ベースを担当している方には女性が多いため、女性が始める楽器としてもオススメとなっています。

 

何故女性が多いかって?ベースが音が低い→響くのが良いです。どこがとは、さすがに言えません💦

 

ドラム

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ドラムはバンドのリズムが担当となります。

 

ドラムはリズムとテンポをきめる役割であるため、すべてのパートはドラムのバスドラムやスネアの音を聞きます。

 

そのため、叩くポイントがずれるだけですべてが崩れてしまう、責任重大なパートとなります。

 

二本のスティックでシンバルとスネアとタムを叩き、足でバスドラを叩くという全身を使った演奏となりやすいため、姿勢の改善にも実はよいです。

 

ですが、他の楽器と比べて場所を取ること、音の調整がしづらいこともあってか、一番練習がしにくい楽器です。

 

趣味でドラムをやっている人が練習するときは、大抵以下のパターンになりますね。

 

1:貸しスタジオの備え付けのドラムで練習する

2:ドラムキットに消音パッドを付ける

3:電子ドラムで練習する

 

大体この3パターンです。(ただ、田舎に住んでいて周りに家がない人だったらお構いなしに練習できますが)

 

そういった背景もあってか練習しづらいこともあり、人口は非常に少なく、大抵どこのバンドでも募集をしています。

 

おまけ:キーボード


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画像は私が使用しているMIDIキーボードです。

 

キーボードは弾き方はピアノと同じであるため、ピアノを習った事のある人ならスムーズに使用できます。

 

主に曲の雰囲気をさらに盛り上げるために使われることが多い楽器となります。

 

内臓されている様々な音色を駆使することで各楽器の代わり、はてはドラムの代わりもできます。

 

ピアノでコードが抑えられない方でも、キーボードなら単音を引くだけで通用するため、初めて触る方でもとっつきやすい楽器となります。

 

ただし、音色が豊富であるためシンセサイザーの知識がないと100%使いこなせない事、ライブの時に準備が長くなったりトラブルをよく頻発するパートでもあります。

 

人口はドラムよりさらに低いのですが、必要としているバンドや曲が多いかといわれたらそこまででもないので、需要があったら確実に組みやすいパートとなります。

 

楽器を始めるのに年齢は関係ありますか?

 

全くありません!

 

私はメインはギターですが、30代になってからドラムもベースも初めて、実際にバンドもくめたので年齢は全く問題ありません!

 

大半の楽器は年老いても演奏することが可能であるためか、70代、80代になっても演奏を楽しむことができます。

 

とりあえず始めるならどの楽器?

 

とりあえず始めるのなら、ギターでしょう。

 

ギターはEDM系の曲を除けば、全てのジャンルにパートがあり、ピアノの代わりを務める事もできます。

 

また、なんだかんだで日本の総人口の10人に一人はギターをやったことがあるというデータもあるため、初めてお話する方とも意外と話題にしやすいという面もあります。

 

やっぱりね、ギターを始める人はみんなhideや布袋さんが大好きなんですよ。

 

そういう人と、年齢の差なんか気にしないで一晩中語れるようになります。

 

コミュニケーションの話題の一つとしてもよいですし、好きな曲をやるために始めるもよし。

 

本当にギターは万能です!

 

ドラムやベースはどんな人にオススメ?

 

曲のメロディを楽しむというより、リズムを楽しむのが好きという方には大変オススメです。

 

特にドラムは練習していくと、曲に表情を付けることができるようになるため、ただのリズムを叩くだけではとどまらなくなっていきます。

 

そして、なんだかんだでドラムのパートの方は、意外とモテます!

 

そういう方がドラムに挑戦してみても良いかもしれませんね♪

 

まとめ

 

ギターは音の広がりを出し、ベースは曲の土台を作り、ドラムはリズムを刻む。

 

この役割をとりあえず把握しておけば、どの楽器をやりたいか見えやすくなりますね。

 

もし少しでも興味を持ったなら、近くに楽器屋さんに行ってみましょう。

 

じ~っと、気になる楽器を見ていたら、店員が察して試奏させてくれるので、恥ずかしいという思いを捨てて、やってみましょう!