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マツタケが「絶滅危惧種」!どうしてそんなことに!

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皆さんは、秋の風物詩といえば何でしょうか?

 

私は食欲の秋のせいか、いつもマツタケを連想してしまいます。

 

ところが、そんな知らないうちにマツタケが絶滅危惧種になっていました!

 

今回は、そのマツタケに一体何が起こっているかを見てみましょう。

 

マツタケが「絶滅危惧種」

 

以下、引用です。

 

マツタケが「絶滅危惧種」に指定されたことで東京・銀座の和食のお店から早くも困惑の声が上がっています。

 

マツタケは私たちにとってさらに遠い存在になってしまうのでしょうか。

 

 銀座の和食料理店。13日に仕入れたばかりだという、まだ都内では珍しいマツタケです。今年初めてようやく手に入れたといいますが、マツタケは今年初めてレッドリスト入り。

 

絶滅の恐れのある動植物を記載するリストに、マツタケが絶滅危惧種に指定されました。

 

この時期からマツタケを提供する和食料理店では・・・。  舞桜・青木勉総料理長:「きのうあたりから『マツタケ(の提供が)いつから始まるの?』というお問い合わせを頂いております」  実は、マツタケは雨の多い時期はみずみずしい味わいとなり、7月から8月にかけてが常連の間では人気で、すでに問い合わせが増えていますが・・・。

 

 舞桜・青木勉総料理長:「例年少なくなっております。特にですね、この4、5年非常に少なくなっております」  

 

減少傾向のマツタケが指定された絶滅危惧種は、減少の度合いによって3段階に分けられます。

 

クロマグロやニホンウナギなど、日本の代表食材も含まれるなか、今回、マツタケは長年、問題視されているクロマグロと同じレベル「危急」となりました。  

 

消費者の不安は、ここに記載されると山で採取ができなくなり、食べられる量が減少すること。この一大事を専門家に聞くと。

 

 国立科学博物館植物研究部・研究主幹、保坂健太郎氏:「絶滅危惧とされた生き物というのはたくさんありますけど、それで即、取引が停止になるということはありません」  絶滅危惧種でも採取や売買が制限されることはありません。

しかし、なぜ絶滅危惧種に指定されたのでしょうか。

 国立科学博物館植物研究部・研究主幹、保坂健太郎氏:「健全な松林がどんどん減っているのは確実でそこにしか住めないマツタケというのも減ってくるということです」  減少の理由は、マツタケの生育環境だといいます。アジアからヨーロッパにかけて広く生育していますが、国際自然保護連合は世界各地で森林破壊や環境の悪化などによって生産量が50年で30%以上減少していて、日本や東アジアなどでは松枯れ病などで深刻な状況だといいます。 

 

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=_r-GYDmKtk0

 

マツタケは着実に減っていた!?

 

マツタケは以前から、生産量が減っておりました。

 

昭和16年頃、12222トンだったのですが平成3年に267トンとかなりの生産量が減っています。

 

2017年頃には、18トンと、非常に減っていました。

 

因みに現在の生産量1位は岩手県で9トン。

 

生産量2位が長野県で5トンでした。

何故取れなくなったのか?

 

マツタケは本来、そこまで高級な食材ではありませんでした。

 

実際には、1965年には1kg1591円で販売していました。

 

因みにこの金額は、同時期の干しシイタケ1kgより安かったのでした。

 

このマツタケが取れなくなったのは、松の木、特にアカマツとマツタケの関係にありました。

 

本来、アカマツはマツタケと共生関係であることで、栄養が足りない痩せた土地でも育つことができるようになっていました。

 

ですが、人がエネルギーを木材から石油に切り替えていった事で人が森の中に入る頻度が減り、森の土壌形成が邪魔されることはなくなったのです。

 

そのため、森の土壌が肥え、豊かになったのです。

 

こういう経緯で、アカマツはマツタケとの共生をする必要がなくなったため、マツタケの生産量が減っていったのです。

 

海外はどうなの?

 

現在、日本での生産量が非常にへっており、今流通しているマツタケはほとんどは海外産です。

 

1位は中国の601トン、2位はトルコの71.9トン。

 

1994年には3622トンの輸入量だったのですが、2018年には798トン。

 

明らかに海外のマツタケの生産量も減っています。

 

マツタケは今後どうなる?

 

現在、マツタケの生産量が減り続けており、これを改善するための方法はありません。

 

森の手入れをして、アカマツを植えていけばもしかいたら回復するかもしれませんが、かなりの時間と莫大な土地が必要となります。

 

みなさんの食卓に普通の食材として並ぶときは、大分先になりそうですね。

 

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