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作曲がしたいけどできない!解決策とだれでもできるトレース法!

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みなさんは、作曲に興味はありますか?

 

私はギターを弾いていて、ふと、自分で曲をつくりたいなぁと考えるようになりました。

 

まず最初にSONARが安かったのでSONARで打ち込んでみて、それをギターの師匠に見せたら添削の雨あられ(´;ω;`)

 

そんなこんなから早数年、今では自力で色んな曲を作れるようになってきました。

 

そんな作曲に興味があるけど作れないという方向けに、なかなか作曲ができない理由と簡単に作曲ができるようになるの方法を紹介します。

 

作曲ができない理由は?

 

いきなりきつめな話なのですが、作曲は知識が全くない状態ではできません!

 

では音楽理路を学べな良いかといわれると、理論だけでもなかなか良い曲はできません!

 

では何をすれば曲がスラスラ作れるようになるのか?

 

それは以下の事を知ることです。

 

作曲ができない理由1:曲の理解

 

曲を作るためには、まずその曲がどういう成り立ちで出来上がっているかを知る必要があります。

 

例えば、こちらの記事

 

www.seekcalling.com

 

こちらは私が以前からやっている曲の分析を行った記事になります。

 

この記事ではコード分析しかしていませんが、この曲のkeyを知り、コード進行の分析をしています。

 

コード分析をしただけでは、Am→F→G→Emを見てもなにこれ?としか思わないでしょう。

 

このコード進行のkeyがCメジャーであることが分かり、数字に変えることでⅥ→Ⅳ→Ⅴ→Ⅲという進行であることが分かります。

 

この進行が分かれば、後はkeyを変えたとしても同じ進行を作ることができます。

 

このように、どのような進行が使われているか、引き出しが足りないがために作曲ができないということになります。

 

曲の理解を得るためには?

 

私が紅蓮華でやったようなコード解析加えて、歌メロの解析も同時に行うことが肝となってきます。

 

最近でしたら、これですね。

 

www.youtube.com

 

 

 最近解析したゲスの極み乙女の代表曲「私以外私じゃない」です。

 

こちらの曲の歌メロも耳コピをした上にコード分析をしています。

 

メモ帳機能で、簡単にですがこんな感じで作っています。

 

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 ぱっとみ難しいですが、こんな感じで分析を何曲もしています。

 

こういった進行をいくつも自分のストックしてして貯めていくのも理解を深めていくために必要になっていきます。

 

まあ、慣れないうちは大変ですが(-_-;)

 

作曲ができない理由2:音楽理論の基本がついていない

 

もし、今、作曲ができていないことで悩んでいる方は、私が上で紹介している画像について、何の事かわかりますでしょうか?

 

もし画像をみて、よくわからないという方は、まだ基礎的なところが足りていない面があります。

 

基本的な理論を学べば大体わかる!

 

コードと和音、そしてダイアトニックコードをしっておけば、まず上の画像が何の事を書いているかわかるでしょう。

 

まずは基本的なダイアトニックコードを紹介している本を読んで勉強してくる必要が出てきます。

 

 

 

上の本は私が執筆した本となります。

 

こちらはAMAZONにてプライム会員なら無料、購入するなら500円と作曲関係の本の中では格安で販売しております。

 

こちらの本で良ければ、私に一言いっていただければ無料でプレゼントします。

 

是非とも参考にして下さい。

 

結局2つとも難しいからできない!

 

はい、ここまでは作曲がなかなかできないという方に多いパターンでした。

 

ここまでで解決策を紹介してきましたが、時間的、体力的に厳しい方もおられるでしょう。

 

それに根気も難易度もあるので、結構大変です(-_-;)

 

ここからはそんな知識を必要としない作曲方法を紹介します。

 

コード進行をトレースしよう!

 

結論からいいますと、すきな曲のコード進行をそのままパクるというものです。

 

ここでパクることに抵抗を感じる人が多いと思いますが、実はコード進行は著作権に含まれない要素となっていますので、別の曲のコード進行をそのまま引用しても問題ありません。

 

実際にトレースする際の注意点を紹介します。

 

1:リズムやメロディは変えよう!

 

リズムとメロディをそのまま原曲に引きずられて利用してしまいそうな所ですが、こちらは必ずかえるようにして下さい。

 

リズムやメロディをそのまま使用したりするとただの原曲のアレンジになってしまうため、避けるように努力してください。

 

実際にどんなアレンジをすればよいかということになりますが、過去に詳しく紹介していますので、こちらを参照してください。

 

www.seekcalling.com

 

特に後半のMr.childrenのIと私が作ったサビとを聴き比べてください。

 

2:歌メロの作り方に注意

 

あまり歌メロを作ったことがない方向けの話となってきますが、歌メロには作り方があります。

 

ちゃんと説明しようとするとボリュームが大変になるので後日別記事にて紹介したいのですが、今簡単に説明しますと、コードにあう音を選択してください。

 

たとえばCというコードがある場合、ド・ミ・ソが構成音となります。

 

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ギターの押さえ方だと画像のようになります。

 

Cコードを押さえる事になったら、この構成音から音を選んで鳴らすようにする。

 

こちらを守るだけでも違和感が少ない歌メロをつくることができます。

 

 
 
詳細は方法に関しては、上記の方でも紹介しておりますので、是非手に取ってみてください。
 

まとめ

 
作曲は結構難しいといわれています。
 
音楽理論が必要ということもありますし、経験やため込んでおきたい知識も結構必要となってきます。
 
ですがそれでも理論がなくとも作曲する方法がありますので、是非ともトレース法を参考してください。