2020/09/06/001809
いつも当ブログにご来訪いただきまして、ありがとうございます!
この度、個人的な報告となりますが、youtubeデビューをしましたので紹介していきたいと思います。
youtubeデビューしました!
曲は以前解析もしていた鬼滅の刃のOP曲「紅蓮華」です!
曲自体は非常にシンプルですが、ちょっと色々やってみたことがありますので、簡単に紹介します
動画と音源を別どりしました!
動画ではその場の一発撮りをしているように見えますが、実はしていません。
その理由はいくつかあります。
1:バランスが悪くなる
他の弾いてみたの動画をみれば分かりやすいと思うのですが、ギターの音が極端に大きかったり、小さかったりで他の楽器の音をかき消してしまっていることが散見されます。
これは、元となっているCD音源を背後にギターを録音するという方法をとっているからです。
一発どりをしている証明にもなりますが、私はちょっと考えが違います。
自分の演奏があくまで曲を映えさせるための一部であり、自分のパートだけが目立ってはいけないということです。
この考えはバンドでも同じです。
バンドは曲によって一体どのパートをはっきりさせるべきか、逆にどこのパートなら派手にやってよいのか。
趣味でもやっているとわかってきます!
よくある弾いてみたはCD音源を背後に流してそのまま自分のギターを弾いたものが大半です。
これをするとCD音源の自分のパートと音が被ってしまい、自分の演奏が最悪ごまかせる、また担当パートの音量だけが上がってしまい、他のパートが聞きづらいというものとなってしまいます。
私はこれがどうしても納得できないので、音源に関しては一切の妥協なし。
録音、ミックス、マスタリングをすべて一人で行いました!
2:音質の追求ができる
ミックスやマスタリングができると、音質の向上を図ることができます。
先ほども述べた通り、ミックスやマスタリングをこちらでできると音質を格段に向上させることができます。
私は聞いてもらうからには音質が最大限良い状態になってから聞いてもらいたいため、自分のもっているスキルを駆使してミックス、マスタリングしました!
アレンジした点
ここでは、私が弾いた紅蓮華の紹介をしていきたいと思います。
1:ギターソロを追加
元々紅蓮華にはギターソロがありません。
2番のサビが終わって、Cメロの部分にボーカルがなくなる部分があるため、ここにギターソトを追加しました。
ここは途中からボーカルも入ってくるため、音数を多くするとボーカルを食ってしまう所でもあります。
そのため、単音が長く伸ばすといった工夫を加え、音を伸ばすようにし、ボーカルパートを食ってしまわないようにしました。
もっと細かく区切れば色々追加できたのですが、逆にややこしすぎる結果となるため、今回のアレンジにしました。
2:ファンクの要素を追加
2番のBメロは、1番のBメロとリズムが違います。
歌メロも大きく変わるため、コード進行が同じでも大分違う印象を受けるかと思います。
そのため、違う印象をもっと与えても良いかと思い、ここでコードを弾きつつ、ファンクの要素を追加しました。
チャタタチャタタチャ!
このリズムは元々ブラッシングを加えていましたが、もっとファンクを思わせるフレーズをこのリズムの後の入れてみました。
聞きなじんだ曲とはだいぶ違う印象を抱いたのではないでしょうか?
まとめ
今回はyoutubeにアップした曲の紹介をしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
今後は不定期にyoutubeに挙げた曲の変更点や注意点の解説など、こちらのブログでしていきます。
youtubeの趣味バンドマンNaraをどうぞ、よろしくお願いいたします