みなさんはライブをやりたくてうずうずしていませんか?
私はいつでも楽しいライブがやりたくてうずうずしています。
ですが、バンドメンバーを探して組んで、練習して・・・その過程も楽しむものなのですが、それをすっ飛ばしてライブがしたいと考えている方もいるでしょう。
そこで今回は、一人でもライブをする方法を紹介します。
一人でもライブをするのは可能!
結論から言いますと、一人でもライブに出演して、弾いたり歌ったりすることは可能です!
ただし、以下の問題が発生します
1:ノルマがキツイ
ライブに一人で出演する場合、出演料が高くなりやすくなります。
元々バンドがライブをするという時、出演するライブハウスに出演料を支払うことになります。
基本的に出演料は各イベントごとに違っておりますが、大体1枠辺り15000円から40000円を想定すると良いでしょう。
バンドは人数がいるので、この金額を人数で割って、それぞれチケットを売って支払ったりします。
私のバンドは趣味バンドということもあってか、チケットは人にタダで譲って、出演料は人数で割って支払うという事をしていましたね。
一人で出演する場合は、その金額がまるまるのっかるわけですので、チケットをある程度売っておかないと出演料が高くついてしまいます。
2:トラブルへの対応が厳しい
一人で出演する際、音源を用意して出演する方はここに要注意!
大体のライブハウスはCD音源を持っていけば再生できるのですが、たま~に用意したCD音源が規格に合わないがために、再生できないというトラブルが発生することがあります。
私も一回遭遇しましたが、結構焦ります💦
一応対策としては、スマホや手持ちのオーディオプレイヤーにライブ音源を入れておいて、いざという時にはそれを渡してください。
大体のライブハウスはそういった手持ちのプレイヤーから音源を流すことが可能となっています。
一人で出演するときは、そういったトラブルに遭遇しやすいため、トラブルへの対策をしっかりとっておきましょう。
さて、先に遭遇しやすいトラブルに紹介いたしました。
ではいよいよ、一人でもライブをする方法を紹介します!
1:打ち込み音源を用意
DTMやそういったサービスを使って、自分が担当するパート以外の音源を作成してライブに出ようとう方法です。
この方法を使えば、どんなジャンルでも一人で出演できます!
私も基本この方法で出演することが多いです。
まあ、テクノ系の音楽は元々打ち込みの音源でやっている方が多いのですが(-_-;)
打ち込み音源で出演した際に起きやすいトラブル
さきほど紹介した音源の規格が合わないという問題のほかに、音量調整しておかないとずれやすくなってしまうとう問題があります。
私はギターボーカルで何度かやったのですが、音源が大きすぎたりしてこちらの音がかき消されて、気が付いたらテンポがずれていたということが何度か発生しました。
幸いすべてオリジナル曲だったこともあってか、そのたびに修正してやり過ごしていましたが、やはり何度でも焦ってしまいます💦
後、元もとこれはDTMを触れることが前提となってなるためか、音源が用意できないとどうしても音質が悪くなりやすくなります。
音源の用意ができない方は知り合いに作ってもらうか、お金を払って作ってもらうしかないため、こちらも難点といえるでしょう。
2:弾き語り
弾きがたりはそのままの通り、ギター一丁、自分ひとりで出演する方法です。
大抵のライブハウスは弾き語り枠を用意する際、金額も一人であることを想定してある程度安くしてくれます。
そういった意味でも一番出やすい方法と言えるでしょう
弾き語りはシビア
ただし、弾き語りは一人ででるためか、音程やテンポのずれが本当に目立ちます。
ちょっとでも音程がずれたりすると意外とごまかしがききにくく、お客に「あ、ここずれた」とすぐにばれます。
知っている方が多い有名な曲ほど、その傾向が強くでます。
そのため、しっかり練習していかないと楽しい思い出より、苦い思い出の方が多くなりやすくなります。
3:ヘルプ
これは腕に自信がある方限定なのです。
急にメンバーの都合が悪くなってしまい、急いでパートを埋めたいバンドがヘルプを探している所に入るという方法です。
これには複数回の練習や結局バンドを組んで参加のなりますが、それ限りであと腐れない場合が多く、一応一人で参加できるという方法となります。
難点はやはり腕
この方法は腕が良いから成り立つ方法で、腕に自信がない方にはなかなか難しい問題となっています。
また、バンド関係で人脈がある程度ないとこういったお話自体がこないため、やはり上級者向けとなっています。
腕に自信がある方は、是非!
4:ケイオンR40
このケイオンR40は各地で開催されているライブイベントとなっています。
日頃バンドをやりたいけど、なかなかそういう出会いがない、練習が合わなくて断られる。
こういった問題をかかえている方にはベストなイベントとなっています。
参加するイベントと曲を選択して、練習して当日参加
たったこれだけでライブが堪能できます。
詳細はこちらの記事を参照してください。
ケイオンR40ぶっつけ本番だから・・
当日参加して、当日集まって、当日本番というイベントということもあってか、曲のクオリティーに関しては保証ができないというのが難点です。
パートが決まらなかった場合はサポートが入ってくれますが、サポートしてくれるスタッフも忙しいからか、曲を完コピしてくれるかどうかは不明です。
そういった背景もあるため、曲のクオリティーをあげて参加したいという方には、ちょっと不満がでる可能性があります。
ただ、なんだかんだでうまい人が多いので、きれいにまとまってくれることが多いのでそこまで不満を感じにくいはずです
お試しに出演してみてください!
まとめ
今回、一人でもライブができる方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか
?
金銭面を無視すればこれだけ方法がありますので、是非参考にしてみてください。